社外デザイナーとのコラボで 日ポリらしさを ブランディング
玉置 庸行
introduction
関西営業部で営業に携わり、約20年。営業の仕事で日々成長を実感し、何年続けていても飽きることがありません。「日ポリ化工の玉置と仕事を共にすると楽しい」、「また一緒に仕事を」と言われることが喜び。たくさんの人に囲まれて仕事をする私の日々が、「日ポリらしさ」をよりくっきりと際立たせているとすれば、とても嬉しいことだと思っています。
日ポリ×デザイナーによる
ブランディング
日ポリ化工では、デザイナー柳原照弘さんと「SKUNA(スクナ)」というブランドを立ち上げました。これまで当社では特注のユニットバスを設計し、ホテルや分譲マンション、戸建住宅などへ納める仕事をしてきたわけですが、提供している価値は何かを考えた時、私たちは「豊かな入浴の時間」を提供しているのだと気づかされました。柳原さんのデザインによって私たちの世界観が表現され、世間の皆様に日ポリ化工をよりくっきりと認知していただけるのではないかと思います。私たちが今までお客様に提供してきたものは「普遍性」「素材へのこだわり」といった製品に関することから「品位」「誠実さ」といった精神性にまで及んでいると感じています。そうした価値をお客様によりしっかりと感じていただけるようにブレのないブランディングを進めています。
新ブランド「SKUNA」が
広げる風呂の価値
2022年12月、新ブランド「SKUNA」が誕生しました。この「SKUNA」にはバスタオル・バスドレス・キャンドル・石鹸といった入浴の時間を豊かにするアイテムをはじめ、4種類のバスタブ・家庭で炭酸泉をつくれる装置などジャンルを問わず、豊かな入浴の時間を創るものをラインナップしています。日本には古くから入浴が生活習慣として根付いており、旅行先としても温泉が人気で、湯治として温泉での治療まで存在します。この文化といえる入浴を一日の生活の中でゆっくりと持っていただきたい、その想いだけを訴求したいがために作った贅沢なブランドです。(笑)豊かな入浴時間を過ごしていただいた後に皆様に「健康」が自然ともたらされることを風呂の役目だと考えています。
ブランディングは
ビジュアルだけではない
SKUNAはモノを扱ったブランディングですが、私もまた毎日営業として顧客の前に立ち、顧客に新たなご提案をしたり、図面を打合せたりしています。顧客の目に映る私は「日ポリ化工」の顔なのです。私の仕事の質や姿勢が、そのままその顧客には日ポリ化工の品質として映ります。SKUNAとともに私たち社員もまた素敵であることが必要です。日ポリ化工では社内大学が開校しており、そこでプロのスキルを学び続けます。これまで20年近く飽きずにやってこれたのは、難しく手強い仕事だからです。これからも学び続けて、「玉置だから頼む」と言われ続けたいですね。
働く仲間の声
「新しい風呂文化を創造する」、それぞれの道でゴールを目指します。