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写真 窓の外を眺める齋藤 貴志 写真 窓の外を眺める齋藤 貴志

製造施工連携は日ポリの強さ。 自社工場が 商品開発の強さにつながっていく

施工管理部 部長 1995年入社

齋藤 貴志

introduction

工場勤務を18年経験したのち、施工管理部に移って11年。当社の果敢に新しいことへ挑戦する提案姿勢は、私たちバックヤード側のレベルによって支えられていると自負しています。プライベートでは、休日に地域のボランティア活動、日曜日は地域の子どもたちにサッカーを。子どもたちに能力を問わずサッカーを楽しむ機会をつくることを、地域の子どもたちへの想いとしてずっと続けています。

製造現場を知りつくしているから
施工管理の仕事に活きてくる

工場勤務をしていた20代の半ばから、海外での仕事、特に技術提携や成型指導などの仕事を任されてきました。技術提携では、日ポリ化工が持っている技術全般を他社に提供します。工場の立ち上げからユニットバスの構成、商品化のすべてです。フィリピンで工場の立ち上げを担い、一年間の半分を現地で過ごすこともありました。製造部の責任者として、工場運営や開発商品の量産化など、工場をフィールドに動き回った18年だったと思います。現在の施工管理は、現場の管理をする仕事ですが、長く工場にいた経験が活きていますね。モノに対しての造詣が深いことから、現場での交渉やアフター対応へ信頼をおいていただけることを強く感じています。

写真 社員と会話する齋藤 貴志

「強い工場」とは
製造と施工管理の連携の強さ

ユニットバスは、現場で組み立てを行って初めて製品として完成します。施工管理部は商品の品質を決める最後の部署であり、私たちの工事品質が日ポリ化工の顔となります。「強い工場を作ろう」という旗を私たちは掲げていますが、この強い工場は単に工場を指しているのではなく、製造と施工管理の連携によって「品質」と「対応力」を高めていける強さを指しています。施工の現場で感じたすべてを製造へフィードバックし、即時に改善できるのは、連携が強い工場たるゆえん。そのためにプロとして、ゼネコン・デベロッパー・設計事務所・エンドユーザーと多岐にわたる顧客からの質問にも、すべて応えられる人材になろうという意気込みで日々腕を磨いています。また施工管理の最も大きな仕事は、経験を基に商品開発を行うこと。これも自社工場を持つ私たちが生み出せる産物です。

写真 会議で説明する斎藤 貴志

他社にできない「対応力」を武器に
常に新しい商品開発を

ユニットバスは建築物の一部であり、他社との差別化が常に求められます。他社に応えられないものに応えられる力を持っていることが大事なんです。例えば、水栓の位置をひとつ変えることにも難色を示す会社が多いのですが、問い合わせを受けた人間が「できます」と即答でき、コストにも応えられる。そんな対応力も、日ポリ化工の強みだと思います。また、製造販売が一体で、常に商品を今までにない視点で考え差別化しています。こうした強みを武器に、この領域は日ポリだ、オーダーメイドは日ポリだというブランドを作り、ユニットバスメーカーでの確固たる地位を築きたいですね。さらに視野をひろげて、当社ならではのオリジナルな視点で、商品開発していきたいです。ユニットバスだけを進化させるのではなく、入浴の時間を豊かにするという発想で、関連する他の分野にも開発の範囲を広げていきたいですね。

就活生の皆さんへメッセージ

写真 斎藤 貴志 上半身

のびのびと仕事をするために 居心地の良さで選ぶことも大事です

やりたいことを仕事にすることは大切ですが、そこにこだわらなくてもいいと思いますよ。どこででも、やりがいは見つかるもの。私が入社を決めたのは、社長がフレンドリーで上司や部署の壁がなく、のびのびと仕事ができると思ったからです。居心地の良さは仕事に関わらず、力を発揮するのに大事なことです。「ここならやれそうだな」ぐらいの気持ちで入っても、楽しく没頭できる仕事はあるでしょう。就活でいろんな企業を見て、大学生ならではのさまざまな経験をしてください。

働く仲間の声

「新しい風呂文化を創造する」、それぞれの道でゴールを目指します。

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