提案営業は幅広く、 奥が深い。 飽きることがありません
松野 凌星
introduction
入社1年目から関西営業部に配属。幅広く、かつ奥深い提案営業に取り組んでいます。仕事がスピーディーで若いながら度胸があると、社内でも定評あり。目標としているのは、自分の顧客を増やすこと。お客様から直指名で案件のご依頼を頂き、期待に応えられるよう奮闘しています。
最初はわからなくても
少しずつ経験を積み重ねて自分のものに
1年目は配属後、すぐに外資系ホテルの定例が始まりました。各業者が入り乱れて議論する会で、とにかくメモを頑張り、帰りの車の中で先輩を質問攻めにしていましたね。2年目になるとホテル案件のほか、マンションを受け持つようになりました。図面の枚数も多くなり、図面依頼での気づいた内容を書いた補足事項も多く、自分にできるかなと心配になったこともあります。2年目の終わりごろから熱海の仕事が始まりました。ひとりでの特注だったので、準備をとにかく入念に行いました。定例に行く前に技術部の先輩に相談して、詰めて詰めて熱海に向かいました。定例ではわからないことが山積みになり、また技術の先輩に相談し、次の日に答えを返しての日々。そうしてまた新たに外資系の4つ星ホテル案件など経験を積んでいく中で、設計会社さんとも仲良くなって、仕事でもずいぶん助けてもらえるようになりました。
信頼から次の仕事に
繋がっていくのが喜び
3年目になると、阪急阪神不動産株式会社様のタワーマンションをひとりで任されるようになりました。その時にご一緒だった設計会社さんからご紹介頂き、ダイワハウス工業株式会社様の研修センターの仕事を受注したんです。ご紹介頂けたのは仕事を認めていただいた証なので、嬉しかったですね。4年目はホテル案件をいくつか同時で進行しながら、分譲マンションも担当するようになりました。そして5年目の今年は、ひとりでファイブスターにトライ。熱海の仕事以降、熱海の担当者さんからの紹介で6つの案件を進行しています。担当者さんからは「石をくりぬいた浴槽できる?日ポリならできるよね」と言われ、対応すると「日ポリしかないよね」とお墨付きをいただき、手応えを感じたのがこの頃です。とにかく仕事が面白くて仕方がない、そういう時期でしたね。6年、7年と経ちましたが、今はファイブスターのホテルを複数かかえ、これまでにないプレッシャーを感じていますが、これもまた後の達成感に繋がっていくのだと思うと、気力が湧いてきます。
毎回違って、知識や経験が深まる
提案営業は面白い!
この仕事で必要なのは、相手の望むものを見通し、叶える力だと思います。そのために必要な知識はたくさんあります。取扱商品の深い理解はもちろん、図面が読めないといけないし、数千万単位の見積もりは要るし、必要な知識は多岐に渡り深い。それから体力も必要ですね。10分で終わる用件も、30分にして「もうひとつプラスのサービス」を続けていくには元気でないと!さらに八方美人よりももう少し敏感な気遣い、十六方美人であることも必要です。いろんな事業主・ゼネコン・設計…どの会社にも配慮し、バランスのとれるポジションを保つことで、いい仕事が進むと感じています。お客様の望むものを感じる感度は、向上心や探求心で知識経験を積み上げるしかないですね。業務内容は面白く、巷で話題になっているランドマーク案件にはわくわくします。毎度違うことをしているし、知識や経験が深まっていくのが感じられる仕事ですね。
働く仲間の声
「新しい風呂文化を創造する」、それぞれの道でゴールを目指します。