庄子
             
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営業部

庄子

2001年生まれ。やわらかな雰囲気の奥に、かなり骨太な仕事観を持っている。2023年に新卒で日ポリ化工へ入社し、東京営業所で賃貸マンション向けレギュラー商品の営業から現場対応まで幅広く担当している。大学時代から特定の業界に強いこだわりがあったわけではないが、「その仕事にどんな意味があるのか」を自分なりに理解して進みたいという思いは一貫していた。今は先輩のもとで打ち合わせや現場に奔走しながら、目の前の業務をただこなすのではなく、目的や改善点を自分の頭で整理して前に進めている。新人らしからぬ自責の視点と、忙しい中でも淡々とやり切るタフさが持ち味。一方で、休むと決めた日はきちんと休み、ライブや遊びの予定も大切にするタイプでもある。仕事のためだけに生きるのではなく、自分の人生をちゃんと楽しむ。その姿勢もまた今の世代らしい。

意味を理解できれば、どんな仕事にも向き合える

庄子が日ポリ化工に入社したのは2023年。文系出身で、入社前はメーカー営業という仕事の解像度もそれほど高くなかったという。だが、実際に働き始めてみると、見えてきたのは単なるメーカーではない日ポリ化工の姿があった。

「想像以上に規模の大きい仕事をしていて、社会貢献性がめちゃくちゃ高いというのは、自分が働き始めてから気づきました。製品を作るだけでなく、自分たちで工事まで担い、現場にも深く関わる。むしろ建設業界に近いし、人の生活に関わることだな、と」

庄子が主に担当しているのは、都内で賃貸マンションを展開するデベロッパーの案件だ。年に10棟、20棟という規模で建物が建ち、その中に日ポリ化工の製品が納まっていく。その過程で常に考えてきたのは「これをやる意味は何か」ということ。

「『意味』があれば動きやすいじゃないですか。やる意味が自分の中でちゃんと見えていれば、『作業』として流すことなく、しっかり仕事として向き合えると思うんです」

業務がどんな役割を持ち、どこにつながっているのか。そうしたことを自分の中で一つずつ腑に落としながら進めていく。若手らしい素直さがありながら、どこか冷静に仕事を捉えているところも、庄子らしさの一つだ。

若さで押し切るのではなく、任された仕事を自分なりに整理していく

現在、庄子は東京営業所で、賃貸マンション向けのレギュラー商品を担当している。商品自体は比較的仕様が決まっているが、その分、現場ごとに正確に納めていくことが求められる。彼はかなり早い段階から一人で窓口に立ち、社内の処理を回し、現場にも足を運んでいる。

「それだけ信頼してもらって、こいつに任せてもいいかなと思ってもらえてるっていうのは、なんか嬉しいですね。とはいえ、一人で完全にできるわけではないので、難しいことはすぐに先輩に相談しながらの毎日です」

もちろん、最初から何でもうまくできたわけではない。配属間もない頃には、色違いの品番を発注してしまい、損害を出したこともあった。

「ある現場で、色違いの品番を発注してしまったことがあって。それで、図面の見方とか、確認の仕方をかなり見直しました。細かいところまでちゃんと見ないといけないんだっていうのは、そのとき強く思ったんです。任された仕事をただこなすだけじゃなく、どこでミスが起きるのか、どうすれば防げるのかを自分の中で整理しながら進めるようになりました」

この数年で、庄子は今の顧客や商品についてかなり理解できるようになってきた。一方で、同じ仕事を続けるだけでは、いずれ成長が停滞するとも感じている。だからこそ、ただ回すだけで終わらせず、自分なりに改善点を探し、整えられるところを整えていきたいと考えている。その意識が強く表れているのが、後輩への引き継ぎに対する考え方だ。

「日ポリ化工って、良くも悪くも人の力で成り立ってる部分がめちゃくちゃ大きい。僕が入ってから今まで、ちゃんとした業務のマニュアルって一回も見たことないんです」

庄子がそう話す背景には、この会社ならではの人の力への信頼がある。引き継ぎやすいように整えたほうがいい部分はもちろんある。一方で、特注案件まで担える営業になっていくには、最初からマニュアルに頼りすぎるのではなく、自分で情報を集め、考え、判断する力を身につけていくことも欠かせないと感じている。

日ポリ化工には、失敗を個人だけで抱え込ませず、まわりが全力でカバーしながら仕事を前に進めていく空気がある。だからこそ、一人ひとりが経験を重ねながら、自分の頭で考え、少しずつ顧客にとって頼もしい存在になっていける。任された仕事をそのままこなすのではなく、自分なりに意味を考え、整理し、次につなげていこうとする庄子の骨太さは、そんな環境の中で育まれている。

頼もしさは、派手さではなく自責で積み上げる姿勢から

庄子は一見すると、今どきの若者らしい、軽やかな雰囲気を持っている。けれど仕事の中身を見ていくと、その印象は少し変わる。目の前の課題を他人のせいにせず、自分がどう動けばいいのかをまず考える。案件の整理でも、サマリーでも、出てくるのは不平不満ではなく、「自分でどう改善できるか」という視点だ。

その姿勢は、まだ若い営業としてはかなり珍しい。契約条件についても、ただ言われたことをそのまま処理するのではなく、自社にとってよりよい条件にできないかを当たり前に考え、経営陣を驚かせたこともある。

「物怖じしない性格なんです。こいつだったら大丈夫だろうっていうオーラだけ出すのは得意かもしれません。一方で、自分一人で難しいことはちゃんとまわりの助けを借りて、バランスをとりながらやっていきたい。そうやって、今のところは成長し続けられているかなと思っています」

今後は、標準商品だけでなく、よりグレードの高い特注案件にも関わっていくことになる。新規の顧客に対しては、会社としてはもちろん、自分自身を信頼してもらう必要もある。そのためには、今よりも落ち着いた対応や説得力が求められると庄子は感じている。若さに甘えず、自分のやり方で一歩ずつ信頼を積み上げていく。それが庄子の仕事の基本にある姿勢だ。

一方で、仕事のためだけに毎日を埋め尽くしたいとは思っていない。大事なライブがある日は先に休みを入れ、休むときはしっかり休む。「仕事のために生きてる感が出ちゃうと、自分の人生楽しくない。人生を楽しくするために働いてると思ってます」と話す感覚も、庄子らしさの一つだろう。仕事にも私生活にも、どちらにもきちんと向き合う。その健やかなバランス感覚が、これからの日ポリ化工を支えていく。

これから就職する方へ

学生時代に営業に役立つことを学んできた人は、ほとんどいないと思います。僕自身も国際学部出身で、この仕事に直接つながる知識があったわけではありません。それでも続けてこられたのは、周囲に頼れる先輩がいたからこそだと思っています。本当に誰でもできる仕事なんでしょうけど、一つひとつの経験を積み重ねながら、自分の仕事をつくっていける環境です。僕自身、一緒に頑張って、考え続けられる人と働きたいですね。

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