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冷静沈着なリアリスト。 その人柄を磨いた先に、 「空飛ぶ風呂」を夢見る。
- 営業
- 新卒
- 2021年
営業部
内藤
兵庫県出身。大学時代は年100冊超の本を読み漁り、現在でも文学新人賞への応募を欠かさないという「書き手」としての一面を持つ異才の営業マン。何事も細分化し、継続可能なルーティーンに落とし込むロジカルな思考の持ち主。新卒で日ポリ化工に入社後、東京支店への配属を志願し、現在は大規模な特注案件の営業から現場管理までを幅広くこなす。目標とする人物像は高田純次氏だとか。
大規模案件も「日割り」にすれば、やるべきことが明確になる

小説執筆を毎晩の日課とするという内藤の思考は、驚くほどロジカルだ。原稿用紙200枚以上に及ぶ文学新人賞への応募も、執筆期間を日割りにして「1日わずか200文字(約2ツイート分)」ずつ進めていくという。この考え方は仕事においても貫かれている。
「仕事も『細分化』を徹底しています。全体を見れば圧倒されるような巨大な案件でも、今日やるべきことだけにフォーカスすれば、実は大したことはない。返すべきメール、確認すべき事項。ちっちゃく、ちっちゃく分解して、自分に『大したことないよ』と言い聞かせながら、目の前の1日をやり切る。それが日ポリ化工の仕事を完遂する秘訣かもしれませんね」
かつては内藤も「やる気」や「がむしゃらさ」が重要だと考えていた時期もあった。しかし、現場での経験がその考え方をアップデートさせた。
「一昨年、営業と工事管理を並行していた時期に、目の前のことに邁進するだけでは身体が持たない場面に直面したんです。それからは、自分のキャパシティを把握し、計画的に動くことを重視するようになりました。無責任に引き受けるのではなく、線引きをする。それが結果的に、社内外にとって信頼に値する最善のパフォーマンスにつながると気づいたんです」
一度にすべてに応えようとして、信頼を失ったら元も子もない。冷静沈着に今やるべきこと、できることを噛み砕き、一つひとつを現実に落とし込んでいく。この内藤の仕事のスタイルは、日ポリ化工のニュータイプかもしれない。
日ポリ化工の仕事の醍醐味は「現実との距離」が近いところ

とかく情報が溢れる現代社会において、内藤が日ポリ化工を就職先として選んだ理由。それは、その「手触り感」に尽きるそうだ。
「今の日本の主力はサービス業が中心ですが、私はもっと現実との距離が近い仕事がしたかった。金融やITのように無形のものを扱うのではなく、自社に工場があり、そこで作られた実物が、建造物の中に納品される。この『リアルとの接続』が、日ポリ化工の何よりの魅力であり、私がこの仕事で好きなポイントです。実のある仕事をしているという実感が、不安を打ち消してくれます」
一方で、営業として日々対峙するのは正解のない「特注」の世界。そこには特有の難しさもあるという。
「何でもできるからこそ、お客様にとっての『最善』を見極める調整力が求められます。顧客の要望をただ追加していくのではなく、グレードや仕様をその案件に最適化させていく。知識だけでなく、相手の頭の中にあるイメージを形にする『当て感』のような能力が、この仕事の醍醐味であり、高めていくべきスキルだと感じています」
飛行機にお風呂を。AI時代だからこそ「人間らしさ」を武器にする

内藤には、密かに温めている野望がある。「いつか、空を飛ぶ乗り物に風呂を納入したい」というものだ。
「かつて日ポリ化工にも寝台列車にお風呂を納めた実績があります。それを考えたら、近い将来に飛行機に風呂を乗せたいと考える人が現れるはず。その時点で、真っ先に『日ポリの内藤を呼ぼう』と思われる存在になりたい。今はまだ大きな壁があると感じていますが、自分なりのジャンルを確立して、そこを目指していきたいですね」
テクノロジーが進化し、事務処理や生産も自動化されていく未来。内藤は、だからこそ「人間らしさ」に商機を見出す。
「機械にできることが増えるほど、人間にしかできない部分、つまり『人間らしさ』そのものが労働力として求められる社会になっていくはずです。人と一緒に悩み、愛着を持って作る。その『ケア』の方向に力を入れることで、日ポリ化工の存在価値はさらに高まると信じています。機械的な取引ではなく、人柄で選ばれる。その積み重ねからなる『新しい風呂文化』の土壌を、自分のこの手で作っていきたいです」
これから就職する方へ
今の世代はワークライフバランスを重視しますが、私はライフという大きな円の中にワークがあると考えています。完全に切り離すことはできないからこそ、仕事を通じて『どんな人間でありたいか』という、ライフ全体からの逆算でキャリアを考えてみてほしい。日ポリ化工は、自社でものを作り、世の中に残していく手応えを感じられる場所です。ロジカルに突き詰める楽しさも、人と向き合う温かさも両方あります。あまり気負いすぎず、でも自分なりの工夫を楽しみながら、一緒にリアルなものづくりを楽しみましょう。





